依頼者様の財産は、将来、依頼者様ご自身の意思に沿った形で管理され、処分されるのが何よりです。しかし、現実には、何らかの事情により依頼者様の判断力に衰えが生じた場合には、第三者の後見人に依頼者様の財産の管理や処分が委ねられてしまうことがあります。
また、判断力に衰えが生じた状況のもとで作成した遺言書の効力が無効と判断されてしまい、依頼者様の意思に沿った形での遺産分割がなされないケースがあります。
こうしたケースを防ぎ、依頼者様ご自身の意思に沿った形で、財産の管理、処分をするためには、医師の協力を得ることが重要となります。当相談所では、弁護士と医師が連携し、多角的にお客様のサポートを致します。
また、当相談所では、相続に関する登記手続、相続税申告手続についてのお客様のサポートのために、弁護士・司法書士・税理士がタッグを組み、お客様に安心のご提案をさせて頂きます。